Object 906

Last-modified: 2023-11-06 (月) 21:07:56

ソ連 RankVI 軽戦車 Object 906 / オブイェークト 906

object906.JPG

概要

Update 1.65 "Way of the Samurai"にて実装されたソ連RankVI水陸両用戦車、低圧砲を搭載していた前車のBMP-1とは違いD-58戦車砲を搭載する。自動装填装置による4.3秒の圧倒的な速射力が特徴。

車両情報(v2.3)

必要経費

必要研究値(RP)180,000
車両購入費(SL)340,000
乗員訓練費(SL)98,000
エキスパート化(SL)340,000
エース化(GE)2,000
エース化無料(RP)890,000
バックアップ(GE)50
護符(GE)2,200

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング7.7 / 8.0 / 7.7
RP倍率2.14
SL倍率0.9 / 1.2 / 1.3
最大修理費(SL)1740⇒2707 / 2460⇒3827 / 2570⇒3998

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)11.9⇒16.5 / 11.9⇒14.0
俯角/仰角(°)-5/20
リロード速度(秒)
(自動装填)
4.3
スタビライザー/維持速度(km/h)二軸 / 75
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
30 / 30 / 20
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
15 / 8 / 8
船体崩壊
重量(t)15.0
エンジン出力(hp)465⇒572 / 265⇒300
2,600rpm
最高速度(km/h)83 / 75
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)74
乗員数(人)3

暗視装置

有無種類
赤外線投光器-
車長赤外線
砲手赤外線
操縦手赤外線

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲85 mm D-58 cannon140**
機銃7.62 mm SGMT machine gun12000-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
85 mm
D-58
BR-372APCBC9.30.0771,040245242230216202190
3BK7HEATFS7.221.44925300
OF-372HE9.660.741,01011

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯11,00017,000
修理キット3,300
砲塔駆動機構11,000
IIサスペンション7,30011,000
ブレーキシステム
手動消火器2,200
火砲調整7,300
Airstrike
IIIフィルター10,00015,000
救急セット
昇降機構
NVD(暗視装置)
IV変速機8,70013,000
エンジン
エンジン発煙システム
砲撃支援
Improved optics
3BK7

カモフラージュ

クリックで表示
既定
Object 906 1.jpg
条件-
説明標準カモフラージュ
冬季迷彩
Object 90602.jpg
条件450撃破/撃墜(AIを除く)
説明標準的な冬季迷彩
森林迷彩
Object 906 3.jpg
条件315撃破/撃墜(AIを除く)
説明三色夏季迷彩
三色迷彩
Object 906 4.jpg
条件200GEで購入
説明欧州三色迷彩
三色砂漠迷彩
Object 90605.jpg
条件200GEで購入
説明三色砂漠迷彩
二色砂漠迷彩
Object 906 6.jpg
条件585撃破/撃墜(AIを除く)
説明標準的な二色砂漠迷彩
二色冬季迷彩
Object 906 7.jpg
条件200GEで購入
説明後期型二色冬季迷彩

研究ツリー

前車両BMP-1
派生車両
次車両BMP-2
 
 

解説

特徴

--加筆求む--

 

【火力】

ASU-85と比べ、砲の名称が変わっただけで(D-70→D-58)、特に砲弾の内容・性能に差はない。が、自動装填装置の搭載によりリロード時間が4.3秒に短縮&固定されており、スタビライザーも搭載されているのは大きな利点といえる。また、見ての通り、砲塔がついているおかげで、全周囲への攻撃が可能となった。

 

【装甲】

水陸両用戦車であるが故、仕方ないが、やはり薄い。防げるのは機関銃位で、重機関銃(SGMT除く)には遠慮なくぶち抜かれる。ただし、正面に関してはあまり抜かれない(あくまでも重機関銃だが)。しかし、内部がスッカスカなせいで、意外としぶとい。

 

【機動性】

第二世代MBT並の機動力を持つ。前進・後進のギアが9段もあるおかげで、驚くべき機動性を発揮する。ABであれば、前進・後進共に50km/h程度までは楽々加速する(出だしは遅いが)。超信地旋回も行えるため、機動性に関しては文句はないだろう。航行速度もPT-76より格段に速くなっている。ただしこの良好な速度性能が発揮するのはPT-76と同じくエンジン回りの改修が必須である。BMPシリーズと異なり無改修時はかなり操作感が劣悪であるので注意が必要。
また全長が長いためBMPの操作感に慣れていると小路や崖などで引っかかりやすい。引っかかった場合射撃を行うと反動で抜け出せる場合もあるため意識しておくと良いだろう。

【総評】
まさに、水陸両用戦車の最高峰と言ってもいい程の性能に仕上がっている。装甲こそアレだが、攻撃力は事足りているし、機動力はソ連戦車中でもトップクラスである。PT-76を使いこなせるなら、問題はないだろう。
なお、車体が非常に大型化しており、被弾面積を大きくさせている。注意しておこう。

 

史実

オブイェークト906は、1961年から1962年に、ボルゴグラードトラクター工場にて試作された水陸両用戦車である。
車体はアルミニウム合金でできており、300馬力のエンジンは、地上で最大75km/h,水上で12~15km/hで走行する性能があった。
主砲には85mm D-58砲を用い、従来のAPCBC,HEに加え、装甲貫徹力300mmを誇るHEATFSの発射もできた。
1963年にクビンカのBT研究所でテストには合格したが、採用されることはなかった。
(改善求む)

小ネタ

車体正面の鉄板のようなもの

War Thunder Screenshot 2021.01.15 - 18.45.17.01.jpg

 

車体正面につけられた鉄板だが、水上航行時、もしくは水の上を走行している際には展開される。

 

War Thunder Screenshot 2021.01.15 - 18.45.00.36.jpg

 

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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  • 平地でこいつの車体正面にレオ1の400mm貫徹のHEATFS撃ち込んだら跳弾されて反撃されて死んだんだけど、 -- 2021-06-02 (水) 12:41:45

*1 爆薬量はTNT換算