ソ連 RankVI 軽戦車 Object 906 / オブイェークト 906
概要
Update 1.65 "Way of the Samurai"にて実装されたソ連RankVI水陸両用戦車、低圧砲を搭載していた前車のBMP-1とは違いD-58戦車砲を搭載する。自動装填装置による4.3秒の圧倒的な速射力が特徴。
車両情報(v2.3)
必要経費
必要研究値(RP) | 180,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 340,000 |
乗員訓練費(SL) | 98,000 |
エキスパート化(SL) | 340,000 |
エース化(GE) | 2,000 |
エース化無料(RP) | 890,000 |
バックアップ(GE) | 50 |
護符(GE) | 2,200 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 7.7 / 8.0 / 7.7 |
RP倍率 | 2.14 |
SL倍率 | 0.9 / 1.2 / 1.3 |
最大修理費(SL) | 1740⇒2707 / 2460⇒3827 / 2570⇒3998 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 11.9⇒16.5 / 11.9⇒14.0 |
俯角/仰角(°) | -5/20 |
リロード速度(秒) (自動装填) | 4.3 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 75 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 30 / 30 / 20 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 15 / 8 / 8 |
船体崩壊 | 有 |
重量(t) | 15.0 |
エンジン出力(hp) | 465⇒572 / 265⇒300 |
2,600rpm | |
最高速度(km/h) | 83 / 75 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
視界(%) | 74 |
乗員数(人) | 3 |
暗視装置
有無 | 種類 | |
---|---|---|
赤外線投光器 | 有 | - |
車長 | 有 | 赤外線 |
砲手 | 有 | 赤外線 |
操縦手 | 有 | 赤外線 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 85 mm D-58 cannon | 1 | 40 | ** |
機銃 | 7.62 mm SGMT machine gun | 1 | 2000 | - |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
85 mm D-58 | BR-372 | APCBC | 9.3 | 0.077 | 1,040 | 245 | 242 | 230 | 216 | 202 | 190 |
3BK7 | HEATFS | 7.22 | 1.44 | 925 | 300 | ||||||
OF-372 | HE | 9.66 | 0.74 | 1,010 | 11 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | 11,000 | 17,000 |
修理キット | 3,300 | ||
砲塔駆動機構 | 11,000 | ||
II | サスペンション | 7,300 | 11,000 |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | 2,200 | ||
火砲調整 | 7,300 | ||
Airstrike | |||
III | フィルター | 10,000 | 15,000 |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
NVD(暗視装置) | |||
IV | 変速機 | 8,700 | 13,000 |
エンジン | |||
エンジン発煙システム | |||
砲撃支援 | |||
Improved optics | |||
3BK7 |
カモフラージュ
既定 | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
冬季迷彩 | |
条件 | 450撃破/撃墜(AIを除く) |
説明 | 標準的な冬季迷彩 |
森林迷彩 | |
条件 | 315撃破/撃墜(AIを除く) |
説明 | 三色夏季迷彩 |
三色迷彩 | |
条件 | 200GEで購入 |
説明 | 欧州三色迷彩 |
三色砂漠迷彩 | |
条件 | 200GEで購入 |
説明 | 三色砂漠迷彩 |
二色砂漠迷彩 | |
条件 | 585撃破/撃墜(AIを除く) |
説明 | 標準的な二色砂漠迷彩 |
二色冬季迷彩 | |
条件 | 200GEで購入 |
説明 | 後期型二色冬季迷彩 |
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
ASU-85と比べ、砲の名称が変わっただけで(D-70→D-58)、特に砲弾の内容・性能に差はない。が、自動装填装置の搭載によりリロード時間が4.3秒に短縮&固定されており、スタビライザーも搭載されているのは大きな利点といえる。また、見ての通り、砲塔がついているおかげで、全周囲への攻撃が可能となった。
【装甲】
水陸両用戦車であるが故、仕方ないが、やはり薄い。防げるのは機関銃位で、重機関銃(SGMT除く)には遠慮なくぶち抜かれる。ただし、正面に関してはあまり抜かれない(あくまでも重機関銃だが)。しかし、内部がスッカスカなせいで、意外としぶとい。
【機動性】
第二世代MBT並の機動力を持つ。前進・後進のギアが9段もあるおかげで、驚くべき機動性を発揮する。ABであれば、前進・後進共に50km/h程度までは楽々加速する(出だしは遅いが)。超信地旋回も行えるため、機動性に関しては文句はないだろう。航行速度もPT-76より格段に速くなっている。ただしこの良好な速度性能が発揮するのはPT-76と同じくエンジン回りの改修が必須である。BMPシリーズと異なり無改修時はかなり操作感が劣悪であるので注意が必要。
また全長が長いためBMPの操作感に慣れていると小路や崖などで引っかかりやすい。引っかかった場合射撃を行うと反動で抜け出せる場合もあるため意識しておくと良いだろう。
【総評】
まさに、水陸両用戦車の最高峰と言ってもいい程の性能に仕上がっている。装甲こそアレだが、攻撃力は事足りているし、機動力はソ連戦車中でもトップクラスである。PT-76を使いこなせるなら、問題はないだろう。
なお、車体が非常に大型化しており、被弾面積を大きくさせている。注意しておこう。
史実
オブイェークト906は、1961年から1962年に、ボルゴグラードトラクター工場にて試作された水陸両用戦車である。
車体はアルミニウム合金でできており、300馬力のエンジンは、地上で最大75km/h,水上で12~15km/hで走行する性能があった。
主砲には85mm D-58砲を用い、従来のAPCBC,HEに加え、装甲貫徹力300mmを誇るHEATFSの発射もできた。
1963年にクビンカのBT研究所でテストには合格したが、採用されることはなかった。
(改善求む)
小ネタ
車体正面につけられた鉄板だが、水上航行時、もしくは水の上を走行している際には展開される。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら兵器データ編集状況まとめのコメント欄をご利用ください。
- 平地でこいつの車体正面にレオ1の400mm貫徹のHEATFS撃ち込んだら跳弾されて反撃されて死んだんだけど、 -- 2021-06-02 (水) 12:41:45